Asset-VIZ-Cloudサービス

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アプリケーションの稼働率を分析し、リアルタイムで可視化。​過不足のない最適なリソース運用を実現します。

DXの推奨が提唱される昨今、企業にとって所有リソースの最適化が大きな課題となっています。アプリケーションやハードウェアの価格上昇により、年々コストは上昇傾向にあります。その一方で、新たなIT投資も欠かすことはできません。的確なIT投資とコスト最適化には、所有リソースの稼働状況把握と分析が不可欠です。

こういった背景からトヨタシステムズは、所有リソースの稼働状況を可視化し、コスト最適化をサポートする「Asset-VIZ-Cloud」を開発しました。
Asset-VIZ-Cloudは、アプリケーションのライセンス稼働状況をクラウド上で可視化、分析するサービスです。

ソリューション詳細

●Asset-VIZ-Cloudサービスご利用シーン①
・リアルタイムの利用状況を監視し、放置ユーザの特定など、効率的なライセンス運用を実現したい。

<おすすめのダッシュボード>
・リアルタイム監視
・ライセンス使用時間
・ライセンス使用開始/終了日時

●Asset-VIZ-Cloudサービスご利用シーン②
・的確な設備増強・投資判断のため、中長期的な目線でライセンス利用状況を分析したい。

<おすすめのダッシュボード>
・ライセンス使用数
・ライセンス使用率
・ライセンス要求拒否回数

●Asset-VIZ-Cloudサービスご利用シーン③
・ノードロック端末の稼働状況を分析したい。

<おすすめのダッシュボード>
・EXEプロセス稼働時間(ホスト基準)
・EXEプロセス稼働時間(ユーザー基準)

ソリューションの強み・特長

  1. トヨタ自動車および弊社で培った稼働集計ロジックをコア機能として実装

    ・「Asset-VIZ-Cloud」は、トヨタシステムズが長年開発・販売・保守してきた稼働集計パッケージ製品の集計ノウハウを踏襲し、機能をブラッシュアップすることで生まれました。
  2. サブスクリプション、一律の利用料で利用可能

    ・サブスクリプション形式を採用しているため、可視化するアプリケーション数によって費用が変わることはありません。
  3. クラウド型サービスの特徴を活かし、スピーディーな導入が可能

    ・利用開始までのリードタイムが約2週間、初期費用も低コストで導入いただけます。またサブスクリプション利用料に機能改善、不具合対応が含まれています。

導入事例

お客様の声

A社

Asset-VIZ-Cloudサービスを契約する前は、手動で稼働集計をしていました。手動の場合、集計に工数がかかるため利用頻度の高いライセンスの集計を優先し、それ以外は手付かずの状態でした。本サービスを導入後は、集計にかかっていた時間が削減され、利用状況を瞬時にグラフで確認することができ、とても便利で助かっています。

B社

以前はパッケージ製品を使っていましたが、集計期間が短く不便でした。Asset-VIZ-Cloudサービスはライセンスごとの集計結果が視覚的にわかりやすく、期間や時間も自由に指定して調べることができる点が嬉しいです。実際に、不要なライセンスを削除し経費の削減に役立てることもできました。他社製品と比べてライセンス設定数の制限がない点も魅力です。

C社

導入前に使っていたパッケージ製品はログの保存期間が短く、過去データが確認できないことに不便を感じていました。Asset-VIZ-Cloudサービスは1年以上の長いスパンでデータ集計・分析することが可能で、過去に遡って集計できることに利便性を感じています。タイムリーにライセンス利用者がわかったり、様々なグラフ表示ができたりと多様な切り口で集計ができる点も使いやすいです。更なる機能のバージョンアップに期待しています。

担当からのメッセージ

Asset-VIZ-Cloudサービスはあらゆる角度からお客様所有のITリソースの稼働状況および利用実態を可視化し、
最適なITリソースの運用をご支援します。3ヵ月間の無償試行が可能ですのでお気軽にご相談ください。

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